EnB 22号 目次
詳細 のマークがついているものは記事の内容がご覧になれます。

 

■EYE
未来への胎動

■Interview
将来に向け投資を積極推進
EPCから事業運営・O&M中核に
JFEエンジニアリング代表取締役社長 大下元氏

■GLOBAL Business
・McDermott、ネットゼロLNG建設でスタディ
・Technip Energies、CO2回収PJでMOU
…BASF、再エネ会社を設立
…MANとWison、浮体式LNG to Powerで協業
…Air LiquideとBASF、CCSチェーン構築へ
…Ineos Styrolution、PSリサイクル技術開発へ
…ExxonMobil、2030年までにGHG20%削減

■TOPICS
脱炭素で資源政策も大転換-定光裕樹 資源燃料部長に聞く

プラント自動運転、実現へ-ENEOSが試験に成功

■Projects News
…Facility E IWPP、丸紅グループのみ提案
…サウジSPPC、Taiba IPPで26社からEOI受領
…Jubail3B IWPでSepco3などがEPC受注
…アブダビMilfa2 IWPプロジェクトで提案書要求
…クウェート、Al-Mutla排水処理設備で再入札
…Worley、Baytown石化PJでEPC実施へ
…Versalis、印SupremeにABS技術をライセンス
…インド、Kudankulam原発増強を検討
…Woodside、豪でLNG増強へ
…Saudi Aramco、Jafrahガス開発でEPC契約
…Venture Global LNG、CP2 LNG計画を発表
…Siemens、ブラジルでGTCC受注
…GEH、カナダでSMRを受注
…ExxonMobil、ベトナムのガス開発で準備作業
…Freeport LNG、CCS計画でLOI
…McDermott、Woodfibre LNGを受注
…シンガポールLNG、LindeとCO2液化・貯蔵で調査
…BP、英Teessideでグリーン水素
…Petrobras、SBM OffshoreとFPSO契約
…Tatneft、Atyrauでブタジエン合弁
…大分市下水汚泥燃料化、日鉄エンジが優先権
…枚方京田辺、日立造船が最優秀提案
…東京二十三区、北清掃工場で入札公告
…岡山市、可燃ごみ処理でタクマが応札
…山辺・県北西部、リサイクル施設で新明和工業
…荏原環境、新潟・五泉の中間処理施設受注
…豊橋田原ごみ処理施設整備・運営で入札公告
…由利本荘市、ごみ処理基本計画で八千代エンジ
…藤沢市、石名坂環境事業所再整備へ
…西宮市、破砕選別処理施設DBOで実施方針

■NEWS Flash
・TOYO、インドネシアと国内で案件確保
・日揮グローバル、PetronasからFLNGのFEED業務
・CFIHOS V1.5が公表
・月島機械とJFEエンジ、水エンジ事業統合へ
・千代田化工、医薬製造事業で合弁参画
・MHIENG、バイオマス向け小型CO2回収装置受注
・日鉄エンジ、ごみ発電地産地消を全国展開
・横河電機、構造改革を加速
・富士古川E&C、物量拡大で成長路線へ
…日鉄エンジ、現代製鉄からCDQ受注
…三菱重工、Ust-Luga LNGで冷凍パッケージ受注
…日立製作、大塚製薬のCGS受注
…日立製作、容量市場向けシステムを受注
…商船三井、浮体式洋上風力で協業
…JFEエンジとドコモ、DXソリューションで協業
…広野IGCCが完工
…荏原、広川ポンプ所設備工事を受注

■Procurement News
・CCC/横河、CCC Inside for Yokogawa CENTUM VPを開発
・日立製作、原料ヤード管理でクラウドサービス
・荏原、湿式排ガス処理装置G-WS型を発売

■海外・国内主要プロジェクトの動向

■最近のプロジェクト受注・契約状況

■エンジニアリングダイジェスト

■Editorial 詳細へ

EnB 22表紙

 

EDITORAL

 

●編集後記

○…「オミクロン株」が国内でも確認された。感染力が強いというので、第6波への心配が高まっている。今のところ日本は落ち着いた状態なので、あまり強い警告は出されていないが、気を抜くことはできない。
 ところで「オミクロン」の語感がどうにも違和感がある。「尾身さんのクローン」という例えもされて、覚えてはいるのだが、スっと言葉にしにくい。色々な言葉と混ざってしまうことが多いので困る。ミクロンの丁寧語とか、オムロンとか、お肉のロンダリングとか、語感であっちこっちにイメージが飛んで行ってしまう。ラブクラフトの小説に出てくるネクロノミコンと混ざってしまうということもある。ウィルスがクトゥルフ神話につながってしまうのは、さすがにちょっと怖い。
 語感に慣れないといえば、今年はやったお菓子「マリトッツオ」(パックマンみたいな奴)もそうだ。折しも映画「マトリックス」の新作も話題となっているので、言葉として、とてもややこしい。
 世の中には新しい言葉がどんどん出てきて、なかなか追いつけない。仕事に関連するものであれば、ネットで検索してでも調べて、理解しようとするが、そうでもなければ、知らないまま過ごしてしまう。どうせいずれ廃れるのだから覚えなくてもいいや、という気持もある。
 今年の流行語大賞を見ていると、オリンピックと大谷翔平選手の活躍でスポーツ関連が多くなっている。大谷選手関連はともかく、オリンピック関連の言葉は北京で新しい言葉が生み出され、今年の流行語も、すぐに忘れられていることだろう。

最新号目次へ

Copyright (C) 2002 ENGINEERING JOURNAL CO,.LTD. All Rights Reserved.