○…日本の腕時計は機能が高い。電波ソーラー腕時計などは、時間合わせも電池交換も必要ない。しかも最近はデザイン面でも凝ったものが増えてきていて楽しくなてきた。だが、お値段が高い。
最近では、スマートフォンで時間確認を常にしているので、あまり腕時計を付けなくなった。腕時計は、人と会話している時や、ふと時間が気になった場合に直ぐに確認できるというメリットがあるが、いまやそれ以上の意味はあまりない。そうしたものに平気で10万円以上もするものはなかなか手が出せない。しかも高機能のものは結構、重かったりする。仕事用なら、あまりゴテゴテしていない腕時計の方が見やすいし、印象も良い。日本のメーカーの腕時計は高級品はまだしも、お手頃なものではあまり良いデザインがないというのも困ったところだ。
と言うわけで、海外製の腕時計はオススメである。特に今気になっているのは北欧の腕時計。ダニエルウェリントンやスバルバル、そしてノードグリーンといったブランドの腕時計は、金額も手頃で、デザインもシンプルで美しく、文字盤も見やすい。多くはソーラーでも電波時計でもない、普通のクォーツなので、電池の交換と時間合わせは必要ではあるが、そもそも腕時計なんてそんなもんなので気にはならない。自分は自動巻きの腕時計も持ってるが、出かける際にちょっと振って時間を合わせる作業も気に入った時計なら悪くない。
ただ、難点が1つある。北欧腕時計はベルトのデザインがあまりよくないのだ。そこで、ベルトだけは自分の気に入ったものを別に購入して、付け替えるのが良い。世界に1つのオリジナルになる。ただ、ベルトが市販のものと合わない時計もあるので要注意だ。
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