○…「また、いつ緊急事態宣言になるかわからないから…」とぼやいていた某記者さん。本当にそうなってしまいましたね。
我々のような業態では、飲食店ほど逼迫した状況にはならないものの、取材も自粛ムードとなり、思うように身動きがとれなくなることはそれなりにストレスとなる。ウェブを使った取材にも対応していはいるものの、名刺交換もできないので、やはりどうしてもそこには距離感があり、ニュアンスが伝わりにくいせいか、言葉にも色々と気を使う。またウェブだと、面談の場合よりも会話に間が空くことに、とても違和感を感じてしまうので、こっちも一所懸命に話すので、疲れ易い。面談なら1時間の取材でも足りないと感じる場合があるが、ウェブだと45分も話すと疲労困憊してしまうので、やっぱり面談での取材の方がやりやすい。
おまけにパソコンで作業する時間も長くなる。そのせいか、特に最近眼精疲労がひどい。首筋のコリも取れない。加齢のせいもあるとは思うがいわゆる、デジタル疲労というやつかもしれない。
ブルーライトはメガネで対策してきたが、最近は眼精疲労に効くというビタミン剤を飲んでいる。これが意外と効いているようで、多少楽になっている。さらに整形外科でマッサージを受けるなどして、なんとか凌いでいる。
デルタ株の感染力が強いので、ワクチンを打っても安心はできない。感染拡大すると、さらに新たな変異株が生み出されるかもしれない。病原性ウィルスも変異を続けると、毒性が弱まっていく傾向にあるのが通常だが、コロナの場合はまだ数年かかる可能性があるという。
ということで、まだしばらくは、このデジタル疲労とも付き合っていくことになりそうで、ボヤいてばかりの日々は続く。
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