EnB 2号 目次
詳細 のマークがついているものは記事の内容がご覧になれます。

 

■EYE
米ガス火力減少予想の危機感

■INTERVIEW
事業拡大にむけてM&Aも視野に
海外比率拡大、技術開発もグローバル化
JFEエンジニアリング環境本部長 関口 真澄氏

■REPORT
工事力研究所C
TOYO、AWPとJITで工事生産性向上

■GLOBAL Business
・McDemott事業継続、Lummus27億ドルで売却
・日機装米子会社、ガス施設事業を買収
…ADNOCとEni、CCUSで戦略的枠組協定
…WoodwardとHexcelが合併へ
…GE、シンガポールに修理・開発センター
…TechnipFMC、今年半ばまでに分割へ

■TOPICS
JERA、洋上風力を本格化

■Projects News
…ADNOC、インドネシアでCOTCのFSへ
…TR〜三星エンジ、Hassi-Messaoud製油所受注
…Fluor〜Kiwit、カナダのPDHプラント受注
…Gazprom、イルクーツクのガス化学で事前調査
…TechnipFMC、ギリシャのナフサ処理施設を受注
…Ineos、寧波にABSプラント建設へ
…KBR、K-PRO PDHプロセスで初実績
…Outrigger、ガス処理およびPPL建設へ
…Petrofac、洋上風力変電設備のEPCを受注
…ACWA Power、今年100億ドルを投資へ
…サウジアラビア、メガソーラーで事業入札
…Shell〜CNOOC、PCプラント検討
…万華化学、第2エチレンを計画
…アラスカで新規LNG計画
…Stamicarbon、印Talcherにライセンス
…JFEエンジ、船橋の消化ガス発電で優先権
…ふじみ衛生組合、不燃ごみ処理建替で基本計画
…さくら広域、ごみ処理施設を整備へ
…尼崎市、新ごみ処理施設整備基本計画素案
…五泉地域衛生組合、基本設計公表

■NEWS Flash
・TGES、タイで地域冷暖房・配電事業
・HZI、豪州でごみ焼却発電を開発
・神鋼環境、カンボジアで浄水場パッケージ受注
・MHPS、ベトナムの火力発電でO&M支援
・丸紅、カタールの太陽光発電で売電契約
・MODEC、WoodsideからFPSO受注
・川重、太平洋セメント向け排熱発電設備受注
・Azbil等、インドネシアでJCMクレジット発行
・METI、石化プラント内部でドローン検査実証
・日揮/JAPEXなど、次世代航空燃料の検討開始
・Primetals、インドのAOD転炉生産をデジタル化
・新エネ大賞で八幡平地熱など表彰
…中部電力、内ケ谷水力発電所を開発へ
…メタウォーター、松戸のリサイクルプラザ受注
…TLV、CES Sueveyで省エネ大賞受賞
…東京ガスとTGES、VPP運用開始
…荏原、構造タンパク質製造で業務提携
…神戸製鋼、バイオマスにスクリュー式発電機納入
…東芝エネルギー、水素燃料電池船にFC納入
…住友重機、タイに新現地法人
…日揮グローバル、社長交代

■海外・国内主要プロジェクトの動向

■データ・ファイル

■Editorial 詳細へ

EnB 2号 表紙

 

EDITORAL

●編集後記

○…今年はもらえるカレンダーが少なかった。様々な企業がカレンダーを年末に配布することを辞めたらしく、家のカレンダーも不足気味だ。好きなモノを自分達で買えば良いのだが、一つ1,000円以上する。それが狭い家でも二つ三つ必要となるので、なかなかの出費となる。
 手帳の方は既にスマホでスケジュール管理しているので、殆ど使わなくなったが、カレンダーはスマホで代替する訳にもいかない。これはどうしても壁にぶら下げておきたいものなのである。今日が何日の何曜日かを確認できて、何となくスケジュールも想起できる。来月の何日にはこういうことがあるから、それまでにこれこれを用意しておかなければ、ということが、壁をチラっと見れば思い出すことができる。スマホで言えば、日々リマインダーをチェックしているようなものである。
 端末を取り出して、PINコードやパスワードを入れて起動し、カレンダーアプリをタップしてようやくスケジュールが確認できるスマホより、アナログなカレンダーは実にラクチンなのだ。今年は5Gが始まるということで、デジタライゼーションがより脚光を浴びそうだが、実際の生活ではデジタルとアナログ、それぞれを使い分けるのがもっとも効率的だ。
 ところで、貰えるカレンダーが少なかったので、仕方なく酒屋さんでカレンダーがないかどうか聞いてみたところ、大塚食品のカレンダーを貰った。このカレンダー、2月12日に「ボンカレーの日」というのがあって、それがチョクチョク目にとまるので、すぐにカレーが食べたくなるのが玉に瑕である。

最新号目次へ

Copyright (C) 2002 ENGINEERING JOURNAL CO,.LTD. All Rights Reserved.