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来年度が勝負の国内ごみ焼却炉市場

2000年度の国内ごみ焼却炉市場は、処理トン数で約1万トンという、久しぶりの活況を呈した。しかも、ガス化溶融炉が本格的な立ち上がりを見せたほか、国内初の公設民営方式のプロジェクトがスタートするなど、市場の変革が進みつつある。だが、質的変化のなかで来年度は半分程度まで市場は縮小することが見込まれており、焼却炉メーカーにとって、来年度は優勝劣敗をわける勝負の年となりそうだ。