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ごみ焼却炉開発、再びストーカへ
次世代ストーカの実現でガス化溶融市場は制限



 今年はごみ焼却炉商談で、ガス化溶融炉が本格的に立ち上がってきた。すでに流動床式で荏原、神戸製鋼所に続いて日立造船もプラントを受注。石川島播磨重工業も初実績を築いた。キルン式では先行する三井造船がプラントを稼動させているほか、シャフト炉でもNKKが初受注を果たしている。しかし、その一方では大手メーカー各社が開発の軸足をガス化溶融炉からストーカ炉の改良型へと移してきている。再び、ストーカ炉の時代となるのか。