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新プロジェクトの立上げで業界を後押し
会員企業から意見を横断的に抽出・集約へ

日本機械輸出組合専務理事　小川修司氏

日本機械輸出組合は昨年、「21世紀の我が国のプラント産業ビジョン」「アジア金融危機と今後のプラントビジネスに関する調査報告書」「欧米における企業・政府連繋のケーススタディ調査」の３つの報告書を編纂した。また、日韓プラント貿易会議、プラント３団体打ち合わせ会（エンジニアリング振興協会、日本プラント協会との情報交換の場)を定例的に開催するなど意欲的だ。そこで同組合専務理事、小川修司氏に今年の活動予定、今後のプラント産業のあり方などを聞いた。